あずみ

今さらながら上戸彩主演のあずみを見る。少し前に同じ北村龍平監督の「ゴジラ ファイナル ウォーズ」を見たのだが、どちらも敵役は北村一輝だ。このパターンは嫌いでは無いけど「三回目は無いだろうなぁ」といらない心配をしてしまう。

この北村一輝と上戸彩は、テレビドラマ「ひと夏のパパへ 」で共演している。そうドラマとしては最低の視聴率(5~6%台)を誇ったTBS系の23時台ドラマだ(そういえば「エースをねらえ!」って視聴率良かったのかな?)。みんな上戸彩を見たいのだが、その共演に北村一輝だ。22時台とは言え最大公約数を対象とするテレビで随分冒険的な事をして失敗してしまったのだが、僕としては評価したいし、好きな作品だ。(個人的にあのドラマが低視聴率で終ったのは柳沢慎吾のせいにしている。ドラマに違和感たっぷりのダンスシーンはチャンネルを変える十分な動機になる)

それと上戸は2005年NHKの大河ドラマ「義経」の幼なじみの役で出演だ。義経は滝沢君だ。タッキーもドラマでは良い視聴率が取れないジンクスがある(「太陽の季節」など・・・。まあ、これは時代設定に無理があったと言われてはいる)そう考えると「義経」は大丈夫か?といらない心配をしてしまう。ちなみにヒロインは超有望株の石原さとみですね。

すっかり「あずみ」の感想を書く事を忘れてしまっていたのだが、小山ゆうのコミックの映画版だ。幼い頃から刺客として育てられた、あずみ達が戦乱の世を戦って行く物語。上戸が全然強そうに見えないし、会話も今風で、女子高生がコスプレしているみたいな感じだが、男性諸君同様に私も大好きなので全然OKです。

そして注目したいのが美女丸(オダギリ・ジョー)だ。女装変質者侍として十分すぎるくらいやってくれた。もうこれからは、何の役でもやってくれそうだ。ストーリーはシンプルで戦うシーンがいっぱいで、敵は変てこなキャラクター。主人公は運命に立ち向かう。それをダイナミックなカメラワークとジェットコースター並みの画面展開で北村ワールドが今までにない時代劇を作った作品。

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