スカパーの日本映画チャンネルで加山雄三45周年記念で放映していた「アルプスの若大将」を見た。1966年製作、日本が高度経済成長と呼ばれた時代の頃の作品だ。
誰しもが汗をかいて明日の成長を夢見ていた時代で、海外から新しいスポーツや文化もどんどん取り入れていた頃であったのであろう。
この「アルプスの若大将」は、加山雄三自身が国体の選手だったということもあり、映画の中では、湘南大学(笑) スキー部のリーダーとしてスポーツ万能、エレキも素敵な憧れの若大将を演じる。
45周年記念のインタビューで加山氏が語っていたのだが、その頃は、若大将みたいな人なんて、どこを探してもいなかった時代だったとのことだ。海外にも悠々と旅ができるほど裕福でスポーツ万能、音楽も出来る大学生。どこにもいない理想の存在だから映画になった。
今はもう若大将みたいなスマートな青年は、巷にあふれ、珍しくもないから映画にもできない時代になってしまっていると語っておられました。いやはや、しっかり現状認識されてるのですね。
最近、昭和の時代が注目されています。40年前の青春映画を見るのも良いかもしれませんね。
おすすめ度


