ジャンプ

ネプチューンの原田泰造 初主演の映画です。
日常に潜むミステリーを非常にナチュラルで自然な映像で表現している作品。

原田泰造と言えば、役者としては、フジTVドラマ「編集王」が印象的で、あの、お笑い延長線上のような勢いの演技で謎を解いていくようなストーリーを想像したのですが、この作品は、普通に同僚でいそうなくらいリアリティある演技で新境地を開いたような気がします。

でも、この映画を見て、普通の人の日常にもミステリーとかあるように思いました。
恋愛や仕事。。色々な選択があって、今自分がこの場所に立っている事実は、「もしも・・・」と言った、ちょっとしたことで、まったく違った結果になっていたかもしれません。

作品中、失踪してしまった恋人(笛木優子)の父親(伊武雅人)の話があるのですが、彼は若い頃、恋人とデートしていて、お店で靴を見かけ、どうしても欲しくなってしまった。
お金がなかったので、彼女にお金を借りて買ったのだが、実は、彼女もそんなに持ち合わせが無かったのだけれど、お金を貸してくれた。
そのため、いつもはタクシーで帰る道をバスで帰った彼女は、偶然、中学時代の同級生に出会い、惹かれあってしまう。。。結果、彼女は、その同級生と一生を共にすることになる。

そんな、回想話があるのですが、僕たちが気付かないだけで、そういう事はおおいにあるのかもしれません。偶然の出会いやひょんなことで、自分の人生のストーリーの結果が大きく変わっていくことを考えると「人生まさにミステリー」とでも結んでおきましょうか?笑

作品は、小物や映像、会話、自然など、最後にわかる付せんがたくさんあって、細やかな作り方をしています。

また、恋人役の笛木優子さんは、日本では、そんなに知名度はありませんが、ユミンという名で韓国MBCドラマ「我が家」でデビューし、韓国ファンクラブ会員が1万人いるという韓流スターでもあります。NHK教育テレビ「アンニョンハシムニカ・ハングル講座」に出演もされていたそうです。

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