コミックとアニメで絶大な人気を誇った「テニスの王子様」の実写版。
アニメもコミックも見たことも無かったのですが、映画館の予告編で気になり見てみましたが・・・想像通りでした。劇中のケレン味あふれるハッタリCGやワイヤーアクションのような空中戦など、ありえないプレイは、個人的には大好きです!
さらに、非常にシンプルな「男の子スポーツドラマ」なので、純粋に10代の頃の気分や感覚を思い出す人も多いでしょう。
きっと、「自分も熱い頃があったなぁ」と思い出してみたりして、明日からの勉強、仕事にやる気が出たりするかもしれません。
ストーリーは、全米ジュニア4年連覇、アメリカで天才といわれた少年テニスプレイヤー越前リョーマ(本郷奏多)が、テニスの名門 青春学園に転校してくる場面から始まる。
組織に群れない彼は、テニス部に馴染もうとしないのであるが、関東大会の予選などでも圧倒的な強さを見せ1年生ながらレギュラーを獲得するが・・・ワールドユースに出場するためアメリカに帰るので関東大会に出れないと言い出す。
しかし、関東大会の観客席にリョーマはいた。
そこで、全国大会にかける先輩たちの姿を見て彼の気持ちも変わって行き・・・チームでプレイするメンバーたちの姿に彼の血が騒ぐ。(熱いなぁ)
実は、リョーマは一度、青春学園テニス部部長 手塚(城田優)に負けたことがあった。
大会の試合中、手塚部長が古傷の肘の痛みを訴え、ライバル跡部(載寧龍二)に負けそうになったとき、リョーマは「俺に勝っておいて負けるなよ」と言う。
リョーマ君。これは、大人になったら言えないようなドキドキの台詞だよね。大好きです。
また、登場人物もコミック原作であるからして、かなり濃いキャラクターで楽しめます。
クールな、手塚部長。跡部のパフォーマンス。ファンキーな悪役キャラ 檜垣(RIKIYA)、などなど。
さらにプレイもデータテニスあり、パワーテニスあり、スポコン系あり、ジャニーズ系あり、魔術師系あり・・・うーん。先生こんなにいっぱい食べれません!という感じで、ごっつあんです!
不思議なもので、映画を見ていると、その現場が活気があり、良い現場だと出演者たちも生き生きと映ります。
インタビューから、まるで合宿のようで楽しかったというコメントで納得できます。
また、アベ・ユーイチ監督のコメントでも、この映画で成長して欲しい。また、映画を作っている中でも成長できるものなんだ。というコメントがありました。
なるほど、そういう目線だから、この世代特有のがむしゃらに突っ走ることが喜びみたいな感覚を描くことができたのでしょう。
10代の頃のみなぎるような時速200キロの青春を思い出したいあなたには、ぜひおすすめの作品です。また、「グランドで走るキャプテンが好きでした・・見つめているだけだけど」みたいな思い出がある女性も必見かもです。(笑)
しかし、岩田さゆりは可愛かったなぁ・・・。出番少ないけど。
また、テニスの試合シーンは岐阜市で行われたようですね。だったら行きたかったよなぁ。まじで。


