真夜中の弥次さん喜多さん

真夜中に郊外のシネコンまで行って見てしまったぜ。元々マンガも読んでいたんだけど、ディープであり威勢の良い映画だ。

この映画は批評などで「生と死のリアリズム」など難しい評論もあったりするのだけれど・・個人的には無条件で楽しく笑って見て欲しいと思う。

考え方によっては「存在=リヤル」という意味を考えてしまうような毎日を送る僕たちは、随分複雑で難しい世の中を生きているのかもしれない。
こうやって映画の批評を書いてインターネットで発信する僕も誰かに自分の一面を知ってもらい存在を確認しようとしているとも言える。

人と人との関係性の希薄などと言われて久しいがコミュニケーションを豊かで便利にしようと世の中が進歩すればするほど身近なふれ合いが希薄になり社会問題化しているのは皮肉かもしれない。
そういう社会だからこそ「生と死のリヤル」というテーマも発生するのであろうが、そのテーマを抱えながらもその時々の出来事に喜んだり泣いたりする僕たちなのかもしれない。

だからこそ、色々あるがこの映画の娯楽性を一緒に見た人と楽しんで市井の笑いにしたいと思う。リヤルも他者がいて有りうることなのだから。

おっと!映画の感想を言って無かったぞ!
この映画を見に行った時、すでにホールに入った時、暗くなっていて周りが見えなかったのだけど、終わって明るくなると周りというか見ていた人ほとんど10代女の子ばかりでした。やはりクドカン人気あるのですね。一言いわせてもらうと荒川良々が弥次さんの女房の魂を演技しているシーン。さすがの荒川良々もやりにくいよね。て感想でもないけど今回はこれでよろしく。

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