会社のB級映画フリークの人からお勧めの映画をかりて観た作品です。
エイリアンと忍者とのバトルをテーマにしたアクション映画でストーリーはシンプル。日本好きにはたまらない内容です。
また、海外戦略型日本映画レーベル「SUSHI TYPHOON(スシ・タイフーン)」の第一弾として位置づけられており、「忍者・アクション・スプラッター」をテーマにしたB級日本映画好きな外人さんを意識した作品です。
物語は、武将が割拠する戦国時代、天正伊賀の乱の頃。忍者たちは一族を守るために、どの武将に着くことが有利なのか見極めることが一番の関心ごとだった。
伊賀忍者の耶麻汰(三元雅芸)たちは、武将の調査任務を終えた後、空から落ちる火の玉を見る。織田か徳川の新兵器なのか?と様々憶測をするのであるが、あまりにも超自然的なものであった。
忍びの里に戻ると、長より火の玉の調査任務を命令を受ける。
ほとんどの忍びが各地の調査任務のために出かけているため、耶麻汰と陣内(柏原収史)、寝隅(土平ドンペイ)、凛林(肘井美佳)と数人で、その任務を行うことになった。
火の玉が落下した近くに行くと、甲賀忍者の死体があった。伊賀の調査に来た忍者たちであるが、その無残な姿に強力な攻撃を受けたことが推測された。
さらに、木に付けられた爪のあとなど、とても人間の仕業とは考えられないものだった。
その時、味方の忍びが次々と地面に吸込まれ惨殺されていく、味方が殺されていく中で、成す術も無く呆然としている耶麻汰たちは、残されたものたちで円陣を組み防御体制をとるのであるが、見えない敵は、地面や空中から攻撃を繰り返してくる。
そして、敵が一瞬、見せた姿は、見たことも無い異形な怪物であった・・・。
というような感じで、エイリアンと忍者とのアクション映画で、戦い以外の物語性はあまりありませんが、アクションとCGの組み合わせによる、躍動感は見所のひとつだと思います。また、「エイリアン VS 忍者」としたテーマに「テリヤキバーガー」的な和洋ミックスの美味しさを感じられるかもしれません。
スプラッターなシーンも多いので、その辺りの抵抗感が無い人というか、むしろ好きな人向けの映画だといえるでしょう。
ただ、個人的な印象としては、「成り切れていない」という感じでした。
エイリアンは登場した時は、地面や空中から縦横無尽に最強の攻撃力を見せていたのに、後半は首を締められて倒されたりと、かぶり物系のお粗末さになってしまっている。「なんか弱くなってないか」と感じさせ、アクションも後半は中弛みな感じです。
でも、印象に残ったのは、凛林役の肘井美佳とエイリアンとのバトルが「勘違いエロチック」な所です。AVの駅弁スタイルや行為中を連想させるような撮り方をしており、これこそB級ジャパン映画の見せ所と言えます。
また、コスチュームもクオリティが高く(個人的にはGANTZの夏菜より好き)、忍びの肘井美佳が凄く魅力的ですよん。
でも超B級なので、そこんとこよろしく。




