ロボコン

長澤まさみ初主演作品。初々しさがとても感じられる笑顔が印象的です。
全国に62校ある高専(高等専門学校)の学生たちが、ロボットを開発し、フィールド内でバトルをくり広げるトーナメント方式の理数系版甲子園ともいわれる全国大会“高専ロボコン”。

夏休みの居残り授業として里美(長澤まさみ)は冴えない「第二ロボット部」で、そのロボコン全国大会に挑むという、青春ドラマ。
しかし、テーマがとっても地味で素敵な「ロボット作り」なのですね。このマイナーチックでミスマッチな青春を長澤まさみが演じるところが良いかと思われます。

高専という学校が舞台のドラマからして、男ばかりなのですが、その中で紅一点みたいな存在が、彼女であるからいっそう可愛く見えるでしょう。
しかし、この地味でエキサイティングな大会は、機械好きオタクには、とても同感できるのかもしれませんね。

学園スポーツもので、キラキラ輝きたいところですが、この映画、設計どおりのロボットを製作するためにアイドル長澤まさみは、作業服で旋盤を回し汗をかきかき、部品を作る。。。
こういう、かっこ悪いといえばかっこ悪いのかもしれないが、一生懸命何かに取り組む姿は、とても美しいことだと正論を吐いてしまいます。
(1チーム3名で構成される。彼女は「操縦者」でロボットを操作するポジションだが、ロボットはもちろんみんなで作るのだ。)

誰もが、利害や損得も関係なく、みんなで何かを成し遂げたかったとき。みんなで一緒にやりきったこと。勝ったといえたこと。。青春時代をどんなことでも、そういえる自分がいたのならば、それは一生大切な宝物なのでしょう。

長澤まさみの父はジュビロ磐田初代監督の長澤和明。グランプリに輝いた「東宝シンデレラコンテストグランプリ」オーディションには中山雅史・生田智子夫妻の勧めで応募した。しかし、長澤まさみはサッカーは嫌いだそうである。

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