ラストシーン

「リング」「らせん」で大ヒットを飛ばしハリウッドからオファーも入る中田秀夫監督が日本映画の黄金期を描きながら、代表作のように恐怖や怪奇ではなくファンタジーな映画をつくった。 映画と人生。ハレとケで考えるとスクリーンに映る…

半落ち

人間は誰のために生きているのか?自分のため?家族のため?容疑者である主人公 梶(寺尾聡)を通して周りの人たちが自問自答をしていると原作者は、この作品の輪郭を述べていました。 「半落ち」。舞台は取調べ室や判廷でもあるので、…

Dolls [ドールズ]

リアリティを求める人にはイマイチかも。しかし、文楽のイメージを映画で表現するアイデアに、さすが北野 武監督。脱帽である。 美しい!芸術作品である。 四季の移り変わり、文楽をモチーフにした男女の愛の形、精神性。動作、表情。…

リリイ・シュシュのすべて

—-長い。とにかく長い。岩井俊二監督の作品はどれも好きだが長いのは難点。 しかし、映像のセンスは素晴らしい!思春期の少年少女を描かせたら抜群だ!パソコンのキーをたたく度にあらわれてくるストーリーのつながり方が今の時代にピ…

砂の器

最近ドラマとなったが毎週見ていないと何がなんだかわからなくて、元になった1970年版映画を見る。もともと子供のころ親に連れられて観た記憶があるのだが「ピアノの長い演奏と砂の上を歩き続けるみすぼらしい親子」のイメージしか記…

ココニイルコト

自分が広告の仕事をしている事と真中瞳に少し興味があったことから、ビデオレンタルで何気なく選んだ作品。 「ココニイルコト」スガシガオの初めて作った曲のタイトルで、ノンフィクションライター最相葉月の実話エッセイ集の中の「わが…

Quartet(カルテット)

清清しいです!悩み、立ち止まり。自分の生き方を問い。試行錯誤しながらも何かを作り上げていく中で何かを見つける状況が良く感じられた映画です。 監督は「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」宮崎作品の音楽監督をされていた方です…